糖尿病にもプラセンタ
プラセンタは「高血圧にプラセンタ」や「更年期障害にもプラセンタ」でご説明しているように、
様々な病気を改善する神秘のパワーを秘めています。
このプラセンタの効果は、近年わが国で患者数が非常に増えている糖尿病でも得ることが出来ます。
糖尿病の治療と言えば、体内で不足しているインスリンを注射で補う治療のイメージがあります。
これまで糖尿病には、このようなインスリン注射や内服薬による治療しかありませんでした。
しかし現在はプラセンタ注射による治療も積極的におこなわれるようになっています。
これはプラセンタには内分泌系を正しく機能させるという働きがあり、
インスリン分泌量も改善することが出来るためです。
また「プラセンタの薬理効果」で説明されているように、プラセンタには細胞賦活作用という優れた効果があります。
この細胞賦活作用とは不要な細胞を取り除き、新しい細胞の分裂を促して、臓器や組織の修復と回復をおこなうものです。
この作用により、糖尿病患者のすい臓を修復して機能を回復させ、症状を改善させるという効果が期待出来るのです。
他にもプラセンタは体の様々な機能を正常に整える作用がありますから、
糖尿病の方の症状もトータル的に改善することが出来ると考えられています。
実際に糖尿病患者にプラセンタ療法を施している病院は非常に増えていますから、気になる方はぜひ調べてみると良いでしょう。
ちなみにプラセンタ注射は通常皮下注射ですが、糖尿病治療の場合は皮下ではなく、血管内に直接投与をおこないます。
プラセンタの効果自体が皮下よりも、血管に直接投与した方が優れており、即効性もあるようです。
このような投与方法であってもプラセンタには副作用の可能性が極めて低いため、安心して治療を受けることが出来ます。
またプラセンタは糖尿病の治療だけでなく、予防にも高い効果を発揮します。
そのため将来の糖尿病が懸念される方は、予防目的のためにプラセンタを摂取するのも非常にオススメになります。