高血圧にプラセンタ
「プラセンタの薬理効果」でもご説明していますが、 プラセンタには血圧調整作用というものがあります。
この血圧調整作用とはどのようなものかというと、血圧を正常値に戻す作用になります。
つまり血圧が高い場合は血圧を下げ、血圧が低い場合は血圧を上げる効果があるのです。
一般的に健康に大きな問題を及ぼすのは高血圧の方になります。
高血圧には2種類あり、一つは食事や生活習慣などの危険因子によって引き起こされる、
一時性高血圧と呼ばれるものです。
もう一つはホルモンの異常によるものや、腎臓などに病気を抱えている場合に起こる二次性高血圧です。
二次性高血圧はそれほど多くなく、高血圧の方の約1割程度に留まります。
残りの9割は食事や生活習慣が原因の、一時性高血圧ということになります。
一時性高血圧の具体的な原因は塩分の摂り過ぎや、肥満、血管の老化、遺伝などです。
他にもストレスや過労、遺伝が原因になっていることがあります。
プラセンタはホルモン異常や内分泌を調整することが出来るため、
代謝機能を向上させ、様々な組織の細胞を若返らせる作用があります。
そのため二次性高血圧はもちろんのこと、一時性高血圧にも良い影響を与えます。
薬のように血圧を下げ過ぎるという心配がないため、高血圧の改善には非常に優れた成分と言えます。
また低血圧も健康上、やはり望ましい状態ではありません。
血液の巡りが悪くなるため基礎代謝が下がり、めまいやたちくらみを引き起こします。
低血圧は自律神経が大きく関係しているのですが、プラセンタはこの自律神経に働きかけることが出来ます。
自律神経の機能を正常に戻し、適切な血圧に調整することが出来るのです。
こちらの
プラセンタサプリメントの効果と副作用もぜひ、ご覧になってみてください。
このようにプラセンタは高血圧にも低血圧にも適切に対処できるため、中高年の健康維持に非常にオススメです。
また高血圧が気になる方は生活習慣病や加齢による体調変化も心配ですから、
「糖尿病にプラセンタ」や「更年期障害にもプラセンタ」もぜひご覧下さい。