プラセンタサプリの副作用とは?
プラセンタサプリメントの副作用については、随分昔から何度も話題に上っていました。
プラセンタは主に動物の胎盤を原材料とするものなので、
環境ホルモンなどの残留により問題がおこるのでは?と考える方も多いのです。
しかしプラセンタは美容や健康食品としても人気ですが、
医療の分野でも治療目的で積極的に使用されています。
プラセンタの医療の分野での利用は長く、十分に安全な成分であることが証明されています。
こちらのサイトでも
プラセンタ安全性について詳しい解説が記載されています。
但し厚生労働省のHPには、
プラセンタでアレルギー症状を起こした例(20代男性)と、
薬剤性肝障害を起こした例(70代女性)が掲載されています。
こちらの「プラセンタアレルギーとは?」で書いたように、プラセンタも原材料によってはアレルギーの心配があります。
なのでアレルギー体質の方は原材料をよく確認をしてから購入をするよう注意して下さい。
薬剤性肝障害についてはごく珍しい症例ですが、肝機能が著しく弱っている場合には注意も必要かもしれません。
このようにいくつかの例外はあるようですが、プラセンタは基本的に副作用の心配がいらない美容・健康成分です。
もちろんこれは良質な製品であることが前提なので、特に素性の不明な外国産には十分に気をつけて下さい。
またプラセンタサプリメントの場合は、
使用されているカプセル素材(ゼラチン)で下痢やおなかが緩くなることがあるようです。
ゼラチンにも品質の良し悪しがありますから、信用出来る大手国内産のプラセンタサプリメントが安心でしょう。
それとプラセンタサプリメントは個々により必要量が変わるのも特徴です。
特に若い方では多く摂り過ぎるとニキビが出来ることがありますから、その場合は量を減らしてみて下さい。
また一時的にニキビの炎症が酷くなることもあるようですが、
これはプラセンタにより代謝が良くなったことによる反応です。
肌に刺激を与えないように優しくケアをし、量を減らして様子を見て下さい。
こちらのプラセンタ効果効能サイトなども詳しい解説が記載されています。ぜひ、ご覧ください。
プラセンタの安全性については、
こちらの「気になる!プラセンタ製品の安全性」と「プラセンタの安全な摂取方法」も併せてお読み下さい。