冷え症にプラセンタ
女性は冷え性で悩んでいる方が非常に多いです。
これは女性は男性より筋肉が少ないため、血液を全身に巡らせる力が弱いという理由があります。
もちろん冷え性の原因は他にもあり、体温調節を司る自律神経の乱れや、
ホルモンバランスの乱れ、そして貧血なども挙げられます。
手足が冷たい、足が冷えて眠れない、体がむくむなど、様々な症状が表れます。
とは言え早急にどうこうといった症状でもないため、意外と軽視している方は多いです。
しかし”冷えは万病のもと”とも言われ、体が冷えると血行が悪くなり、
代謝が低下し、免疫力も下がって病気になりやすいと言われています。
このように健康に悪い影響を与える冷え性に、プラセンタは様々な角度からアプローチをすることが出来ます。
「更年期障害にもプラセンタ」を見てもらうと分かるように、
プラセンタには自律神経やホルモンバランスを整える作用があります。
自律神経の乱れはそのまま体温に影響しますし、
ホルモンバランスが崩れると自律神経も乱れ、体温を低下させてしまいます。
プラセンタはこの自律神経とホルモンバランスの両方に直接作用して、冷え性を改善することが出来るのです。
また「プラセンタの薬理効果」でも触れているように、プラセンタには血行促進と造血作用があります。
冷え性の方は血液の巡りが悪くなっていますから、血行を促すことで冷え性を改善出来ます。
また貧血に悩む女性も多いのですが、プラセンタは血液の生成促進作用もあります。
更に「プラセンタで基礎代謝アップ!」でご説明したように体の代謝も高めてくれますし、
低下した免疫を回復させる働きもあります。
このようにプラセンタはトータルで、冷え性を改善していくことが出来るのです。
冷え性は体質的なものなので、治すことは難しいと思っている方は多いです。
しかし一つ一つの原因を取り除いていけば、冷え性は改善していくことが可能です。
プラセンタは体の内側から作用して冷え性の原因にアプローチ出来ますから、ぜひ体質改善に役立ててみて下さい。